新しい利用者をお迎えするにあたり8月28日、新監事同席のもと、利用者支援のあり方や職員の責務の再確認研修をしました。

利用者支援のあり方について

1.      職員は、利用者を一人の社会人として対等に接すること

2.      常に社会人たる礼節をもってすべての利用者と接すること

3.      職員は、指導者、管理者、監督者、監視者及び保護者ではないことを常に留意すること

4.      職員は福祉業務の経験者であればあるほど、支援者という役割に謙虚であること

5.      職員は、そうしなければ利用者の命にかかわる場合や、利用者が負傷しまた大きな損害を被る恐れがある以外、いかなる方法手段をもってしても非難、叱責、過度な注意・説諭をしてはならない。また、暴言、中傷、強要・脅迫、追い込みと仕向け、からかい、幼児扱い、無視、放置をしてはならない

6.      日々、すべての利用者と公平に良好なコミュニケーションをとること

7.      日々、すべての利用者と公平に接すること

8.      常に、冷静沈着明朗な意識を持ち、感情的にならずスマートな行動をすること

9.      いかなる場においても利用者に不安、恐怖、誤解や驚きを与えるような言動、暴言、言い争うような行為をしてはならない

10.   利用を希望する方、見学者、相談支援関係者、つなぐのサポータ、外部機関の方についても同様に礼節をもって対応すること

職員の義務、責務及び協力連携のあり方について

1.      利用者の情報を常に更新し、得た情報は速やかに必ず共有すること

2.      すべての業務において丁寧な連絡調整が日々必須であること

3.      利用者支援の日々の記録をすることは義務であること

4.      情報、仕事、失敗などを一人でなんでも抱え込まないこと、また、隠し立てなどしないこと

5.      職員間に上司部下の関係設定はこれからもなく、全職員は平等で、相互理解の上、協力協同で事業を推進する立場であること

6.      職員同士は、いかなる方法手段でもっても非難、叱責、注意、暴言、中傷、説諭、責任転嫁、業務放置、妨害、棄損、虐待、パワハラ、セクハラをしてはならない

7.      おうちカフェチャトラン(山口代表)とは共同経営者という立場でも協力関係にあること

8.      取引先、他職、他相談支援機関、関係行政機関との良好な協力関係、連携を確保することの必要性を理解しその信頼の確保、関係性の維持継続発展を大切にすること

9.      B型でないB型事業所の実現!―利用者の夢と可能性の実現を追求する事業所の職員である誇りを持つこと

10.   利用者、家族、職員、他機関から信頼を得られる職員であること